現在のエイムに関しての考え方
初めましてWANONEといいます。
第一回はエイムを高める方法について話していこうと思います。
本記事はFPS初心者の方、エイムがなかなか安定しない人、スランプ気味の人にターゲットを絞った記事となります。
もっと上級的なことが知りたい人は少し的が外れているかもしれません。
では、始めていきます。
まず第一にエイム力向上のために、
自分のエイムの標準を上げることを第一に意識するのではなく
自分の今できる最高に近い状態をキープすることに努めてください。
毎回エイム練習するたびに100%を目指すのではなく
自分が今どのくらいの実力を持っているかを十分に理解して
その中での最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしてください。
『100%を目指して何が悪い!』と思う人もいるかもしれませんが
ちゃんとした理由があるのでこれから説明していきます
なぜ【上げる】ではなく【キープ】なのか?
先ほど話した100%を目指すのがなぜ優先事項ではないのかというと
あまりエイムが良くない人は
どういった原理で100%のエイムが発揮されているか理解できていない人が大半です。
理解できているのであればわざわざ毎回100%を目指そうなんて思わないと思います。
今自分が できる最大限のパフォーマンスを知ることができれば
何が今自分に足りていないかはっきりと見えてきます。
敵に弾を当てるにしろ
敵にカーソルを合わせる、当て続けるようにマウスを動かす、偏差撃ちのためにカーソルを先に置く、敵がどう動くか予想してエイムする.....
などといったいろいろな要素がふくまれています。
少しづつ自力を上げていくことで改善点が一気に見つかるのではなく、徐々に徐々に見つかっていくので自分がどうエイムしていたかを細かく理解することができ、穴を埋めていくような感じで技術が確実に身についていきます。
自分のエイム力を理解するためには?
一番簡単で手っ取り早いのは動画をとることです。
動画をとっていろんな接敵したシーンを見て
どうやってに敵にアプローチしたか、敵にどのくらい弾が当たっているか、どこでどう弾を外しているか...
などの項目に焦点を置いてみて、まずは自分の癖や特徴を理解してください。
そうすると自分が何回も同じミスをしていることに気づくはずです。
僕の場合だと、ド近距離でもADSする癖があり敵を追いきれなかったり、敵を追いきれなくてカーソルが敵の後ろをなぞっていたりすることが多々あります。
そうすれば後はどう直していいか考えて実行するだけです。
もう1つの手段はエイムトレーナーなどのソフトを使うことです。
有名なところだとAimLabやKovaakなどがあります。
これらのソフトを使うメリットとしては様々なメニューをこなしあらゆるパターン
のエイム練習をでき対応力の向上が期待され、何よりも自分の精度が数値化されることが最大のメリットだと思われます。
数値化されたことで実力が図れ、『次はもっと数値を高めてみよう』などといった明確な目標が生まれます。
ただし勘違いしてはいけないのはエイムトレーナーソフトをやったからと言って
自分がプレイしているゲームがうまくなるわけではありません。
あくまで基礎力を高めたり、実力を測るであって直接上達するものではなく、
上達に関与するものです。
いわば学生時代の体力測定テストみたいなものです。
エイムトレーナーソフトを使う上で大事なのは基礎力の向上です。
そこから自分のプレイしているゲームにその技術を応用させましょう。
エイム力を高い状態に保つためには?
ここでは個人的に自分のエイムを見失わないために行っていることも紹介します。
1.力の入れ方をコントロールできるようになること
単に力を抜けばいいわけではなく部位ごとに力を入れれるようになることが重要。
最初のうちは上半身が全体的に力んでしまって特に肩に力が入ってしまうと腕全体的の
動きの柔軟性が奪われてしまい滑らかなトラッキングすることができません。
かといってすべての部位の力を抜いてしまったとき素早い視点操作をすることもできません。
理想なのは指の力のコントロールができるのがベスト。
指は五本あるので複雑な操作ができ、繊細な動きを実現できます。
移動中の視点操作ではほぼ力が要りませんが
戦闘になった時に敵が近いか遠いか、敵が複雑な動きをしているかしていないかによって指の力の入れ方はわずかな差かもしれないが異なってきます。
力の入れ方を0%、100%で考えずに自分のしたいエイムができるように細かい力の入れ方を調節ができるようになりましょう。
2.柔軟なマウスコントロール(マウサーの方向け)
敵は毎回同じ動きをするわけじゃなく、ましてや100%同じ動きは存在しません。
極端な例を挙げれば、ただただリコイルコントロールしながら左右の動きをするだけでは敵に当たりませんし、自分の慣れないマウスの動かし方をする方向に敵が逃げたときに対応できず、キルするタイミングを逃してしまいます。
例えばAPEXで言えば建物を巧みに利用したりマップの高低差もあったりして縦の視点操作も横の視点操作と同じくらい行うからエイムがとても複雑になってきます。
なのでどんな敵にも対応できるように慣れてない動きを無くしましょう。
3.初弾は敵にカーソルを合わせにいかない
初段をで合わせにいかないというのは、
例えば敵左にいたとして、マウスを動かして敵にカーソルを合わせるのではなく
キャラを動かしてカーソルを合わせること。
なぜそうするのかというと基準がずれてしまうからです。
マウスで敵にカーソルを合わせると基準点が変わってしまいマウスパッドからはみ出てしまったり、単純に動かしにくく自分の知らない位置でエイムしなければいけないのでうまく敵に標準が合わない可能性があります。
エイムで大事なのは敵を追うようにエイムを合わせるのではなくて
視点を動かさずにキャラクターの移動操作だけで合わせた標準とどれだけズレててそれを修正するために視点動かすというのが大事。
個人差があると思いますが僕はこれを大事にしてプレイを心がけています。
2の項目もPADも方で言えばスティックのコントロール?に当たる項目だと思います。
(違っていたらすみません)
少しでも参考になればいいなと思います。それではまた。